暮らし
やってみてわかった!「デジタルデトックス」って意外と大切
おみそ
新人コーダーのおみそです!
コーダーとして働くおみそは毎日パソコンとにらめっこ。帰宅してもスマホで芸能人のブログをチェック。インスタで情報収集。時間さえあればずーっとネットニュースに釘付け。そんなこんなでスマホやパソコンは私にとって、なくてはならない存在。でも、ドライアイで目がカッサカサ。パソコンの光を見ていると目に痛みが。。肩はさするだけで痛いし、どうにかならないものか;;
はっ!そういえば、「デジタルデトックス」ってちょっと前に話題になってたな!調べてみよう!
カタカタカタ おっ!載ってる、載ってる!どれどれ。「デジタルデトックス」って、パソコンやスマホを使わない日を作って、リフレッシュするものとばかり思っていたけど、結構奥が深いんだな。今回は「デジタルデトックス」にスポットを当ててみることにします!
そもそも「デジタルデトックス」って何?
「デジタルデトックス」とは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組み。
なるほど!!
スマホやパソコンと距離を置いて、ストレスを発散したり目の疲れを取ったりすることだけじゃなかったんだ!とんだ勘違い...
デジタルデトックスの効果はたくさんあるようで、目の疲れやストレスの軽減だけでなく、下記の効果が期待できるそうです。
- 気持ちがスッキリする
- 睡眠の質が良くなる
- 想像力(創造力)が高まる
- 五感がさえる
- ひらめきが良くなる
- 幸せな気持ちになれる
- 頭(脳)の疲れが取れる
- 安心感が増す
なんとこんなにたくさんの効果が!!いいこと尽くしではないか!!
早速「デジタルデトックス」をやってみよう!思い立ったら直ぐ行動派のおみそは、GWの長期休暇を利用し、デジタルデトックスを実際にやってみました^ ^
検証!デジタルデトックスをやってみたら。
もしかして私、スマホ依存症?!
アラーム音:ピピピピピ
おみそ:...。
アラーム音:ピピピピピ ピピピピピ
おみそ:んっ?ん~...。
アラーム音:ピピピピピ ピピピピピ ピピピピピピピピピピーーーーー!
おみそ:おーーー遅刻ーーー!はっ!そうだ休みだったあ。セーフ!
いつもはスマホのアラームで起きているおみそですが、前日に目覚まし時計を仕込んでいたので、朝からスマホをいじることなく起床。ふー。二度寝、いや何度寝かしちゃったけど、目覚まし時計で起きるなんて何年ぶりだろう。ちょっと新鮮!いいかも、デジタルデトックス!!
~30分後。~
そわそわ。そわそわ。んーーースマホが気になるーー!! 別に誰からも連絡来てないと思うけど、さっきスマホ鳴ってたよね?
あれ?確認したけど、誰からも連絡なんて来てない。気のせいかあ。音が鳴ったと思ったんだけどなあ。
~1時間後。~
うぅぅぅぅ!!ネットニュース見たい!ブログチェックしたい!インスタチェックしたい!スマホいじりたーーーーーい!!!!!
結局、私は1時間で限界でした。デジタルデトックス終了。ちーん。
通知音がしないのに、音が鳴ったと勘違いしてスマホが気になる。ネットニュースやインスタのチェックが習慣になっているので、スマホがいじれないことがストレスに。触っちゃいけない、見ちゃいけないと思うと余計に気になってしまい、逆にイライラ、そわそわしてしまいました。
恐ろしい現実!どうしてこんなにスマホが気になるの?
私たちの行動が操作されている?
FacebookやInstagram、YouTubeなどのソーシャルメディアを運営するTech Companyは、私たちをいかに長い時間、そのサービスに滞在させるかを研究している。
AI(人工知能)やアルゴリズムの進化により、広告技術が進化しています。ソーシャルメディアのAIは私たちが過去に投稿した記事やいいね!などから、私たちが何に興味があり、今どういった状態なのかを判別することができます。
私たちが普段何気なくスマホを通してアクションを起こしているその一つの行動が、行動パターンとなってスマホやパソコンなどのデジタルデバイスによって操作されているのかもしれません。気付いてなかったけど、改めて考えると怖いな。。私、完全にハマってる。。
スマホと長く付き合っていくためには...。
スマホやパソコンに依存してしまうこうした背景を知ってしまった以上、自分で自分をコントロールしなくては!
- 必要最低限のアプリ以外の「通知」をオフにする。
- 休日は、強制的にスマホをいじることができないよう、ドライブをしに外へ出かける。
- 朝起きる時は、スマホのアラームではなく目覚まし時計に切り替える。
考えれば簡単にちょっとした切り替えやオフラインの時間を作ることができます。すぐに完全なるオフラインの状況を作ることは、今の時代とても難しいことですが、スマホやパソコンは私たちの生活になくてはならない存在。
これからも長く、程よい距離感を持って付き合っていけるよう、こうしたちょっとしたことからオフラインの時間を作っていきたいと思いました。