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30歳で手に職を付け転職した方法

おみそ

30歳で手に職を付け転職した方法

あと4ヶ月で30歳。当時29歳で事務職に就いていた私は仕事に不満はなかったものの、新しいことにチャレンジしたい。色々な経験を積みたい。手に職を付けたい。そんな思いから転職することを考えました。

年齢の壁もありましたが、転職を決めた約3ヶ月後には、ホームページ制作に携わる「コーダー」という専門職の仕事に就くことができました。

今回は、30歳という年齢でも手に職を付け、転職に成功した経験をお伝えしたいと思います!

Webデザイナーを選択した理由

当時、働きながら転職について考えていました。
就職先を決めるとき、多くの方がインターネットで「勤務地 職種」と検索しています。(以前、求人業界で働いていた知識を紹介!紹介ってもんじゃないですが...)

勤務地は家から近いところがいい!と思っていましたが、どんどん欲がでて「ノマドワーカー」ならどこでも働けるじゃん!と閃いてしまいました!
ノマドワーカーとは、時間や場所にとらわれず、自由なスタイルで仕事をする人のことです。

職種についてはこの仕事がしたい!と思えるものがなく、ノマドワーカーってどうしたらなれるのか検索したところ、「Webデザイナー」という職種に辿り着きました。
Webデザイナーとはざっくり言うとホームページを作る人です。(企業によって捉え方に違いがあり、ホームページのデザインをする人。デザインもコーディングもする人。ホームページ制作に関わる全ての仕事をする人。様々のようです)

Webデザイナーなら、手に職を付けることもできる!そんな簡単な気持ちからWebデザイナーの道へ進むことを決めました。

会社を辞め、パソコン教室へ通う

パソコン教室

パソコン教室の決め方

Webデザイナーになると決めたら即行動!次の日には退職願いを出し、パソコン教室へ通うことにしました。そもそも群馬県内にはパソコン教室が少なく、どこにしようか迷うまでもなかったのですが、どんなことが勉強できるのか、教室にはどんな人たちがいるのか実際に行ってみないとわからない!ということで、無料の体験スクールに申し込んでみました!

実際に行ってみると、学習内容だけでなく、教室の雰囲気や先生との相性も確認ができるので、事前に体験スクールに行くことをおススメします!

どんなことを学んだか?

Webデザインを一通り学ぶため、Illustrator→Photoshop→HTML・CSSコーディング→JavaScript・jQueryの順に学習しました。
Webデザイナーの仕事の中でも「コーディング」に一番力を入れたかったため2ヶ月半の受講期間のうち、HTML・CSSに4週間と重点を置きました。
HTMLとは何か?という基礎から、ホームページを作るまでの一通りのカリキュラムが組まれており、1日に2.5時間しか先生に教えてもらえる時間はなかったものの、テキストを読み返して何度も手を動かしながら予習・復習を重ね、卒業を迎えた頃には簡単なホームページなら作れるようになりました!

転職活動の進め方

仕事の探し方

パソコン教室の卒業を目前に控え、転職活動を始めることにしました。人材紹介サービスの一つである、転職エージェントを利用するか迷いました。利用すると非公開求人の応募が可能になったり、転職活動のスケジュールを調整してくれたり、エージェントに相談をして、自分の求めている条件に近い仕事を紹介してもらえたりと、メリットはたくさんあります。しかし、中にはエージェントにノルマがあり、「とにかく仕事を紹介して早く就職してもらう」というところもあるようで、利用する際にはどこの転職エージェントを利用するか、しっかり調べる必要があります。

そんなこともあり、転職エージェントは利用せず、求人サイトで検索したり、知り合いにWebデザインの仕事を探しているよー!!!!と伝えたり、とにかくたくさんの人に職探し中であることを言いまくりました!どこかで紹介してくれることを願って。。
結果、知人の紹介でWeb制作をするチームに奇跡的に就職先が決まりました!

おわりに

30歳という年齢の壁を大きく感じ、転職を考えてもなかなか踏み出せないでいる女性は少なくないと思います。「30歳 女性 転職」と幾度となく検索した時に、同じような悩みを抱えている方のブログをたくさん目にしました。

転職を成功させるには、強い意志や想いだけでは難しいところもありますが、仕事の探し方を変えてみたり、行き詰った時は誰かに相談したり、一人で悩まずたくさんの人に頼って、頼って、頼る!人の力を借りることが成功の秘訣だと思います。

30歳で転職に成功したおみそでした。

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