働き方・生き方

働くママのワークライフバランスの理想と現実

おみそパイセン

働くママのワークライフバランスの理想と現実

こんにちは。おみそパイセンです。
今では働くママのワーキングスタイルですが、独身時代に思った「仕事」、「生活(結婚・育児・家庭)」のワークライフバランスの"理想"と、現在子育て中のワークライフバランスの"現実"について、振り返ってみました。

ちまたで話題のワークライフバランス

独身だった20代は、仕事+家庭(生活)の両立は大変って聞くけど、もし彼氏(現在は夫)が旦那さまになってくれたら、家事を協力してくれそうだし、私も仕事や子どもが好きだし、余裕でやっていけるでしょ!うふふ♥なんて理想を抱いていました。

その頃の私に「しっかりしろー、寝言は夢だけにしろー!!」と喝を入れたいところですが、やっぱり当事者にならないと現実は分かるはずもなく、その頃の私はテレビや雑誌、SNSにあふれるキラキラした理想的なワーママライフに思いを膨らませていました。

ワークライフバランス

結婚しても仕事は続けたい

実際に結婚して夫と将来について話し合い、「仕事は続けていきたい」という気持ちは変わりませんでした。ずっと仕事一筋で頑張ってきたことを夫は知っていた(交際期間が長かった)ので、仕事をしたいという私の気持ちを理解してくれました。

ライフイベント"出産・子育て"

その後、子どもにも恵まれ1年間の育休を取ることになりました。不慣れな育児は大変でしたが、不安もなく幸せな日々を過ごしていました。

ライフイベントの出産と子育て

ですが、保育園が決まり育休が明ける仕事復帰の時期が近づくにつれ、あんなに仕事したいって燃えていた自分はどこかに消え、不安でいっぱいになりました。

  • 「働きたい!だけど子どもが可愛くて離れたくない、寂しい」
  • 「産休と育休でブランクがあるけど、仕事できるのかな」
  • 「家庭に入るという選択肢もあるけど、人生のライフプラン(家計)に余裕がない」

今思えば、漠然とした不安(具体的に何が不安なのか分からない)のなか、ホルモンバランスの崩れと仕事復帰した自分を想像できなかったのが、さらに私を不安にさせたのだと思います。不安は、復帰後(育休明け)もしばらく続きました。

時間と我が子と旦那

復帰してから半年が経った頃には仕事にも慣れ、不安な気持ちも落ち着いていきました。毎日、保育園で頑張っている我が子の成長が励みとなり、明日もまた頑張ろうと思わせてくれるものでした。仕事復帰して約2年経ちますが、それは今でも変わりません。

また、私の夫はメディアに出るようなイクメンパパではありませんが、仕事が早く終わる時は子どものお迎えやお風呂に入れるなど、夫が無理せず出来る範囲で協力してくれ、とても助かっています。

現在、子どもが通っている保育園ではパパの育児参加率がとても高く、私の夫をさらにそうさせてくれたのだと思います。最近のパパは頼もしいです!

時間と我が子と旦那

会社とWaM(ワム)

私の場合、職場環境にも助けられました。WaMメンバーが在籍する部署は9割が子育て中のパパとママです。子どもの突然のお休みや早退をはじめ、行事の事前休暇にも上司を含めみんな理解があり、いつも助けられています。

パートや社員(時短やフルタイム)それぞれ働き方は異なりますが、働きやすい環境を会社が整えているからこそ、子育てに理解ある集団になったのではと思います。

現実のワークライフバランス

現実のワークライフバランス

私の個人話ですが、私は仕事も家庭もどちらも大切で両方あっての私だと思っています。仕事+家庭(育児)の両立は大変ですが、フルタイム勤務だと尚更です。会社から帰宅後もやること・やりたいことは沢山あるけど、体力的にも疲れてしまい、子どもと一緒に寝て朝を迎えることはよくあります。それでも誰かに必要とされ仕事をしていくと自然といきいきし、そんな私がいきいきとすると、不思議と家庭もいい雰囲気です。

独身時代に思い描いた理想のキラキラとは違うけど、充実していて満足しています。自分の不甲斐なさに落ち込み立ち止まることもありますが、そんな時はWaMの略のひとつでもある「Wait a Minute(ちょっと待って!諦めないで!)」という言葉に勇気をもらいます。

理想に向けて頑張るにはとても気力と体力を使いますが、現実から1歩進むには、ほんの少しの勇気や勢いでなんとかなる時もあります(恥ずかしながら私は大抵そのパターンです)。働くこと、1歩踏み出すことに悩んでいるママの勇気になれたらと思い、今回この記事を書かせていただきました。

全国のママ、母ちゃん、頑張りましょう!!

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家庭を持つママやパパといった
様々な事情を抱えたメンバーたちで
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私たち目線で情報を発信していきます。

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