【出産準備品】生まれてくる赤ちゃんのために何を準備したらいい？

生まれてくる赤ちゃんのために何を準備したらいいの？不安な妊婦さんも多いはず。WaMメンバーの体験談をふまえ、出産準備リストをご紹介します。
雑誌などで紹介されているものを全て購入してしまうと、かなりの出費になります。「せっかく購入したけど必要なかったなぁ・・・」なんてことにならないように、必ず準備すべきものと、必要に応じて購入すれば良いもの、なくても困らなかったものに分けてご紹介します。

必ず準備するもの

ベビー服

新生児用として50～60サイズのベビー服を3,4枚用意しましょう。赤ちゃんの生まれた大きさにもよりますし、すぐに成長するので事前購入は最低限の枚数に抑え、成長に合わせて購入することをおすすめします。
寒い季節であれば、おくるみ、ベスト、レッグウォーマーを1,2枚用意しておくと寒さ対策に便利です。

肌着

短肌着、長肌着、コンビ肌着と3種類ありますが、基本的には「短肌着＋長肌着」、「短肌着＋コンビ肌着」のセットで着せます。夏の暑い時期は「短肌着」のみ、もしくは「長肌着orコンビ肌着」のみでもOKです。長肌着とコンビ肌着の違いですが、コンビ肌着は足の股部分にスナップボタンがついていますが、長肌着にはボタンはありません。コンビ肌着はボタンがあるので肌着がはだけづらいですが、長肌着はボタンがないので、オムツ替えや着替えのときに楽です。
ミルクの吐き戻しやオムツ替えなどで汚れるので1日に何度も着替えることがあります。短肌着、長肌着orコンビ肌着それぞれ、最低5,6枚は必要です。

沐浴セット

退院した日から毎日、沐浴することになるので、ベビーバスもしくはそれに代わるものを準備しておく必要があります。シャワー付きの洗面台がある家ならば、洗面台で沐浴することが可能です。場所を取らない膨らますタイプや畳めるタイプもあるので、お風呂事情を考慮して準備してください。
赤ちゃんを洗う石けんは、固形タイプや泡が出るタイプなどありますが、迷ったら産院で使用しているものを準備しておくと良いです。WaMメンバーからは、石けんより滑りにくい沐浴剤が安心だったとの意見もありました。

ガーゼ

よだれや汗を拭いたり、沐浴に使ったりとよく使います。ハンカチサイズを15枚程度用意すると良いです。

赤ちゃん用爪切りと綿棒

赤ちゃんの爪はとても柔らかいので、先端が丸くなっているはさみタイプの爪切りが安全でおすすめです。
綿棒も沐浴後のおへその掃除、鼻や耳のお手入れに必要です。大人用では大きすぎるのでベビー綿棒を用意しましょう。

ベビーオイルかクリームなどの保湿剤

乾燥しがちな赤ちゃんの肌を保湿するために使用します。乾燥する秋冬時期には必須です。

オムツ

すぐにサイズアウトするので、新生児用とSサイズを1,2パックずつ準備しましょう。いろいろなメーカーがありますが、とりあえずは産院で使用しているものを用意すると良いと思います。

※もし2,800g以下の小さめ赤ちゃんの場合、新生児より小さいサイズのオムツが必要です。小さめサイズはなかなか売っていないので、退院前にネット注文しておくと安心です。

おしり拭き

オムツを卒業するまで必ず使用するおしり拭きですが、最初から箱買いするのは危険です。成分や素材によって肌がかぶれてしまう場合があるので、最低限5,6パック用意するか、かぶれの心配が少ないおしり拭き用コットンを用意することをおすすめします。

オムツ用ゴミ箱

防臭機能が備わったオムツ専用ゴミ箱もありますが、蓋付きで密閉性が高いゴミ箱に消臭剤を併用することで代用可能です。

必要に応じて購入すれば良いもの

哺乳びん

母乳が足りていれば、あまり使う必要がありません。出産してから退院するまでに母乳の様子を見て、ミルクが必要であれば購入すると良いと思います。
もし哺乳瓶が必要になった場合は、哺乳瓶を洗うスポンジやブラシと消毒グッズも併せて用意する必要があります。

粉ミルク

哺乳瓶と同じ理由で、退院までに判断しましょう。もしくは退院時に産院からプレゼントされる場合も多いので、最初はそれで対応して良いと思います。あらかじめ用意するのであれば、大きなミルク缶ではなく、使い切りタイプがおすすめです。

母乳パット

母乳がたくさん出るタイプのママは、授乳時以外でもずっと出てしまい服がびしゃびしゃになってしまう場合があり、たくさん量が出る場合は専用の母乳パットが安心です。母乳パットがない場合は、ガーゼやナプキンなどで代用可能です。

WaMメンバー的　あって重宝したもの！

すべての赤ちゃんに該当するわけではありませんが、メンバーの経験上、あってよかったものをご紹介します。

ベビーピンセットと鼻吸い器

鼻が詰まりやすい赤ちゃんに重宝します。お鼻掃除や鼻風邪でうまく鼻が噛めない時に使用します。

搾乳機

おっぱいが張ってしまい辛いとき、搾乳機があると便利です。手動と電動がありますが、電動が圧倒的に早く搾乳してくれます（その分、お値段は張りますが）。乳腺炎予防にもなります。

WaMメンバー的　なくても困らなかったもの！

靴下＆ミトン

寒い時期であっても、靴下とミトンは必要ありませんでした。家の中ではいつの間にか脱げている事が多いです。真冬に外出する際は、足つきのカバーオールを着せると良いと思います。

まとめ

出産準備品をご紹介しましたが、いかがでしたか？出産準備品を用意するのもワクワクして楽しい時間です。焦らずに出産までに準備しておきましょう。