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未来の私と子どものために。はじめて子宮がん検診に行ってみた

れあいちご☆

未来の私と子どものために。はじめて子宮がん検診に行ってみた

20代も後半に差し掛かると、健康面に不安が出てきます。今は元気だけどもしかしたら...なんて、思う瞬間が出てきました。結婚もしてるし、これから子どもを産むかもしれないし、将来への言い知れぬ不安が;
そんなとき、ふとポストを見たら市が行っている健康診断の案内が入っていました。封筒を開くと、通常の健康診断の他に、がん検診用の受診票も入ってるッ!!これは良い機会だと思い、はじめての子宮がん検診に行ってきました。

子宮がん検診を受けたい!どうすれば受けられるの?

高崎市に住んでいると、4月中旬に「高崎市健康づくり受診券」が送られてきます。高崎市の場合は封筒の中に受診票が入っており、年齢に応じてどんな検診が受けられるのかが書かれた説明も添えられていました。詳しい内容は実際に高崎市のホームページをご覧ください。

私の年齢(20代後半)で受診できるのは通常の健康診断と子宮がん検診。まさしく、私が受けたい! と思っていた検診です。もちろん他のがん検診も受けてみたいけど......。でも、なにより将来子どもを産むことを思うと子宮がん検診はマストです。
というのも、実は私の母が過去に子宮がんを患っていました。地域のがん検診で見つかり、幸い早期発見だったため助かりましたが(おかげさまで、今は元気に生きています!)そうした経験から「がん検診だけは受けなさい。特に子宮がん検診!!」と母に言われ続けていました。それから月日は流れ、やっと受ける機会に恵まれた私。今受けなければ後悔する!と思い、ドキドキしながら予約の電話をかけたのでした。
高崎市の場合、検診を受けるには予約受付日に電話をかける必要があります。検診によっては予約受付日が二回設けられていることもあります。また検診日も二回に分けられている可能性がありますので、都合のよい日を選んでくださいね!

ドキドキの子宮がん検診当日!

ドキドキの子宮がん検診当日!

無事に電話予約を済ませた後は検診日を待つのみ!電話では当日着替えやすいようにスカートなどを履くと良いこと、またバスタオルなどもあれば良いという案内を受けたため、当日はその案内に沿って準備していきました。
検診場所に向かうと、実に様々な年代の女性がいました。それだけ将来に備えて検診を受ける方が多いことを知りました。正直、はじめての検診だったのですごく怖かったのですが、同じように検診を受けに来た女性が多かったこともあり、少しホッとしました。

いざ、検診!こ、こわ...怖くない!

そうこうしているうちに検診車に乗り込む私...。もう、もう私の順番だ!予備知識として、中の細胞をブラシのようなもので採取することは知っていましたが、それでも怖いものは怖い;;
待っている間に配られた検診内容もしっかり読んで心の準備をしましたが、それでも台の上に上がるのは怖いものです。とはいえ、ここまで来て検診を受けないわけにもいかない。いざ!

・・・・・・あれ?

検診はあっという間でした。台の上に乗って中の細胞を取られるわけですが、プライバシーもしっかり保たれており、採取する側と顔を合わせないようにカーテンのような仕切りがあり、恥ずかしさもさほどありませんでした。痛いかな?とも思っていたのですが、本当に一瞬で、気づいたら検診車を出ていた私。怖いし時間もないし仕事の休みも取れないし...と、何かと理由をつけて避けてきたのですが、こんなに一瞬ならもっと早く受けておけばよかった!と思いました。また、市がやっている検診ですので、検診料も抑えめに設定されており、この検診料と時間で安心と健康が手に入るなら定期的に受けた方がいいな、と思いました。

おわりに

はじめての子宮がん検診でしたが、自分が思っていた以上に早く終わり、また違和感もなく、その日は検診後のんびりと過ごしておりました。後日、結果が届きましたが、特に異常もなくホッとひと安心。こんなことならもっと早く受けておけばよかった~と思う次第です。
子宮がん検診は20歳を過ぎた女性なら、2年に1回のペースで受けるのがベストとされています。将来の自分のために、そして未来の子どものために、ぜひ皆さんも一緒に子宮がん検診を受けましょう!れあいちご☆でした。

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