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名前は派手だけど実は地味?ママでも挑戦できるWebプランナーの仕事とは

れあいちご☆

名前は派手だけど実は地味?ママでも挑戦できるWebプランナーの仕事とは

「私はWebプランナーです」と言うと、必ずや「で、結局なにをしている人なんですか?」と返されることが多いです。かつ、横文字だとなんとなくかっこいい気がするのか、仕事も派手なのではないかと思われがちです。確かにかっこいい側面も持っていますが、地味な作業もたくさんあります...。ということで、今回はWebプランナーれあいちご☆の普段の仕事内容についてご紹介したいと思います!

「サイトの企画」だけがWebプランナーの仕事じゃない!

世の中にプランナーという職種は溢れています。Webプランナーを言葉通りの意味で捉えるならプランニングする人、つまり何かを企画したり、コンセプトを決めたりするわけですが、必ずしも企画だけをやっているわけではありません。むしろ、そのような仕事はごくごく一部になります。
じゃあ、いったい何をしているのか。ざっくりとWebプランナーの仕事を分けると以下の二つです。

  • サイトを受注する前に行う企画書作成
  • サイトを受注した後に行うサイト設計

どちらかというと、言葉通りの"企画"は「サイトを受注する前に行う企画書作成」の方です。以前、「まずは作業を切り分けること!家事も仕事もそれで上手くいくかも?」の記事で少しだけ企画書の作成手順について書きましたが、企画書を作成するために現状サイトや市場の調査・分析をします。そのうえで、サイトの方向性を考え、提案内容をまとめていきます。目的やゴールによって必要なデータも変われば、コンセプトやコンテンツ企画も変わるため、プランナー自身の力量が試される瞬間です。もっともプランナーらしい仕事をしている瞬間でもあります。この企画次第で、案件を受注できるか否かが決まりますので、ある意味プランナーの腕の見せ所だと思います。

ただ、それ以外の9割は地味な作業です...

しかし、前述したようなサイトの企画を行う仕事はそう多くありません。
では、残りの9割は何をしているのか。それは「サイトを受注した後に行うサイト設計」です。サイトを構築する際、大枠の設計が必要になります。その設計を行うのもWebプランナーの仕事です。ラフやモック、構成案など呼び名は様々ですが、サイトに掲載する内容を決めて資料に落としていきます。その他、ディレクトリやファイルの階層を図式化したサイトマップの作成やデザイン・ページのチェックなどをします。場合によっては素材集めのために取材をしたり、社内ディレクションの一部を担ったりします。つまりは、何でも屋ですね!

で、結局なにをしている人なんですか?

「Webの雑用係です!!」

Webプランナーの同僚たちは、業務が多岐に渡っていることもあり、自分たちのことを愛嬌と皮肉を込めてと「Webの雑用係です(笑)」言っていました。私もそう思っています。実際に企画よりも設計業務の方が多いですし、これはプランナーの作業なのだろうか...?という仕事もたくさん舞い込んできます。ですが、その分やりがいもあります。ママでも挑戦できる仕事です。
ぜひ、みなさんも"働く"ことを諦めずにチャレンジしてみませんか?WaMでは働くママさん、働きたいママさんの気持ちをチカラに変えるお手伝いをしています。ライフイベントに影響を受けやすい女性が結婚や出産をした後も『無理をしないで』長く働けるよう、働き方の改善・環境整備に今後も力を入れていきます。

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